2015年7月度 防災会運営委員会議事録
日 時: 2015年7月5日(日) 10:00~11:30
場 所: こやつ自治会集会所
出席者: 待田、大賀、今井、村木、飯川、三村、渡辺、吉田
内 容:
1. 春の防災訓練(6/28)の反省 ・・・以下は出席者からの意見
★ ロープワークについて、皆さんが覚えようと真剣に取り組んでいたので、良かった。大人より子供の方が呑み込みは早かったようだ。アリーナ内の上り棒が設置されている箇所を場所に選んだのも良かった。
★ 起震車を設置した駐車場に、運動場でサッカーをやっている子供達の送迎車の駐車を許すべきか否か悩んだ(結局、駐車を許したが)。また、車が駐車している中を通って起震車へ向かって進むように参加者(特に子供達)を誘導するのが難しかった(車の直前を通すのが危険に感じた為)。
★ 高齢者に、防災訓練に参加可能な人の範囲が、十分に伝わっていなかった様だ(参加できるのは役員だけなのかしら?と言っている人がいた)。防災訓練の案内に、もう一工夫必要なのかも。
★ 集会所内にも、防災便りを掲示しておいて欲しい(他地区の民生委員には回覧は回ってこないので)。
★ 高齢者(80歳代)の方で疲れていた方がいた。避難所説明の際、説明が長くなる箇所に椅子を用意できたら良かった。また、高齢者の方で、「あんな狭いところ(アリーナ)で寝泊りする位なら自分の家でなんとかしたい」と言っている方がいた。
★ 安否確認で、「無事ですタオル」の掲示数の調査に時間がかかった為、時間内に安否報告を届けることが出来なかった班もあった。
★ もっと宣伝を上手くやって参加者を多くしたかった。
★ 今回の訓練の内容は良かったが、また次も同様の事をやって、(今回不参加だった)他の人へも訓練を広めたほうが良いのか、あるいはマンネリを無くす為に新たな内容の訓練を検討すべきなのか、悩ましい。
★ 起震車など、一度体験しただけでは十分では無いと思う。訓練は同じ内容でも何度もやる必要があると感じた。
★ 全体的に、今回の防災訓練は良かった。
2. 資機材購入の件 ・・・会長より説明
★ 助成額: 10,600円(今年度分)
★ 購入品: 少人数用救急箱x2、ロープx4
※保管場所: 救急箱・・・集会所に1箱、防災倉庫に1箱、ロープ・・・防災倉庫
3. 業務項目(「平常時 業務チェックリスト」から抜粋)の実施状況確認
★ 災害時ボランティア隊の募集・・・今井
提示された「防災便り(案)」を基に議論し、以下の結論とした。
-表題を「災害時に協力してくださる方 募集します!」に変更。
-活動内容を「~~防災会のお手伝いをしていただきます。」に変更。
-活動例を「応急処置のお手伝い(医療従事経験者、大歓迎です!)、安否確認の班長さんのお手伝い、炊き出しのお手伝い・・・など」のみとし、その他の例は削除。
-講習会を「説明会」に変更。
-防災便りの修正&回覧は来月(8月)予定。
★ 災害時用広報ボックスの作成(広報部)
- ボックスの形式・形態は広報部内で検討する(箱?ファイル?)
- 周辺の医療機関リスト(救出救護部) →準備要
- 避難場所・避難所リスト、地震・土砂災害ハザードマップ(避難誘導部)
→千葉市防災ポータルサイトから入手し印刷した資料を紹介。広報部へ手渡した。
- 井戸の所在地地図(給食給水部) →準備要
★ 防災訓練時の安否確認の振り返り、医薬品・救出救護用品の在庫確認(救出救護部)
→救出救護用品の在庫確認を実施要
★ 水中ポンプ、他防火用品の在庫確認(防火部) →実施要
★ 発電機等の在庫確認、試運転(給食給水部) →実施要
4. その他
★ 小谷防災会作成の防災マニュアルの配布(→住民)の件、その可否、方法、時期について議論
-マニュアルに書かれた内容を、住民の皆さんが「自分達もやるべき事だ」と受け止めて貰えるように説明する必要がある。
-配布時期は、避難所運営マニュアル配布直後の今は混乱の基になりそうなので、秋の美化デー&防災訓練の時が良いのでは。
次回 ・・・ 2015年8月2日(日) 10:00~12:00
以上