日 時: 2013年2月10日(日)10:00~11:50
場 所: こやつ自治会集会所
出席者: 田中、山本、待田、三村、綱島、飯川、工藤、小西、佐藤、信太、前田、吉田、柏木(記)
内 容:
1. 災害時地域支えあい事業について(千葉市)
・千葉市役所防災対策課の佐久間、国分のお二人が来られ、佐久間さんから、資料で説明を受けた。
・要援護者とは、1人暮らしの高齢者、介護3級以上の方、障害1級以上の方等。
こやつ自治会では「支えあいカード」で10名の方が2年前に登録されているが、更新の必要あり。
・支援者とは、①向こう三軒両隣、②自治会の班、③防災会及び民生委員。
・支援内容とは、家が半壊以上で住めない時に、避難所までの移動の支援を行う等。
防災会には担架とリヤカーはあるが、避難所の小谷小学校までは長距離なので、移動には車椅子が有効。
※本日の説明は概要レベルであったので、更に詳細に市の資料の読み合わせにより理解を深める必要がある。
2.発電機による井戸ポンプの稼働実験
・災害時に備え、発電機でのポンプ稼働実験を、若林さん宅で行った。前日に防災会所有の発電機(0.45KVA)で試したところ、予想通り能力不足で稼働せず。そこで以前にお願いしていた消防署の発電機(2.0KVA)で行ったところ、順調に稼働した。
発電機の能力は、ポンプの消費電力の3倍の能力が必要である事を実証した。
※次年度予算に、必要な能力の発電機購入費用を盛り込む。
3.定期総会開催について
・来る3/24(日)午後2時より、自治会・防災会合同定期総会が開催される。
・役員改選、特に会長兼務について話し合った。
現在の防災会会長は自治会会長と兼務していて、最低でも月に計3回の会合に出席せねば
ならず多忙であり、余り良くない。また、事務処理上、兼務は都合が悪い事もあり、かつ、兼務である必要性も無いようである。
そこで来期の防災会の会長は、防災会のメンバーから選出する事とした。
※人選は後日行う。
4.連協報告(田中会長より)
・おゆみ野自転車共生会議代表の清水さんより、安全対策の一つとして、金沢小学校地区で「路面標示作戦(足跡と自転車のマーク)」を実施する旨の発表があった。なお小谷小学校地区は実施済。
・飛行機騒音について、今後とも注視していく。羽田空港の離着回数が年20万回から1.5倍に増える。
・自主防災組織の資機材等の保管場所(防災倉庫)設置割当てが、今まで「1公園1自治会」から「1公園2~3自治会」になる。
・避難所設立準備委員会の会合が、2月下旬に開催予定であったが、4月以降になる予定。
5.会計
・来期の予算について:
井戸ポンプ用発電機購入費(約10万円)、井戸水15項目検査費(約1万円)等。
6.その他
・「避難所の運営について」:
2/18(月)10:00~ 緑保険福祉センター2階 大会議室
講師:白尾先生
問い合わせ先 田村多恵子さん(292-5786)
・「東日本大震災で~避難所空白の10日間~」:
3/11(月)14:00~ 千葉市民会館 大ホール
講師:岩手県立大槌高校避難所責任者 佐々木 亮氏。
参加希望者は2/21(木)までに柏木まで(291-6535)
次回防災会の定例会の開催は、3月10日(日)10:00~12:00。
以上