日 時: 2012年6月10日(日)10:00~11:00
場 所: こやつ自治会集会所
出席者: 田中、三村、綱島、飯川、大賀、工藤、小西、佐藤(妙)、信太、前田、吉田、柏木(記) (敬称略以下同様)
内 容:
1. 今後の防災会運営委員会の議題について
1.1 防災訓練の内容
・9月始め
・11月末(美化デー時)
→上記を決め、実施に移す。
1.2 地区住民に実施して欲しい事
・災害発生前
・災害発生時
→上記をブログ、回覧板、配布資料などで地区住民に広報する。
1.3 防災会(+自治会)がすべき事
・災害発生前
・災害発生時
→上記をマニュアル化する。
2. 「6月度運営委員会」の議題
2.1 5月の運営委員会で各部発表した内容(情報の洗い出し)に関する確認
①地域内の防火水槽は、小谷防災会が使用可能か?
・使用不可、水槽への水の補給を消防自動車で行うとの事。
水中ポンプは20Lのポリバケツを使用して、使用方法を会得する。
・小谷防災会が可能な消防の方法は? 消火器かバケツリレー?
②井戸のご協力頂ける家で、防災会の発電機(4.5A)は使用可能か?
・4.5Aでは不足。消防署のは20Aを貸して貰えるので、試してみる。 買えば10万円。
2.2 「項番1の議題案」の一部実施
2.2.1 防災訓練の内容
①日 時:9月16日(日)10:00~12:00
内 容:
バケツリレー(防火部)、
水消火器使用訓練(消防署から借りる)(防火部)、
炊き出し(市から賞味期限が短い食料の入手)(給食給水部)、
非常持ち出し品準備(避難誘導部)、
水中ポンプや発電機の試運転等。
②日 時:11月25日(日)10:00~12:00
(例年の如く美化デーと同時開催)
内 容:
安否確認(広報)、要援護者の搬出(救出救護)、
起振車体験(申込6月中)等
※内容に沿い、関係する部にて実施計画を立てる。
※9月16日の分について、7月度運営委員会で詳細計画を立てる。
2.2.2 地区住民に実施して欲しい事
※内容を相互確認し,各部毎に持ち帰り文章化してメーリングリストに送付。
※メーリングリストへの送付の期限: 6月24日(日)
※送付された内容を、防災会副会長、総務、広報にて取りまとめ、防災会ブログおよび自治会回覧にて、地区住民へ広報する。
※もし運営委員会に諮るべき内容があれば、7月の運営委員会で審議する。
2.2.2.1 災害発生前(災害発生に備えて実施して欲しい事)
※ 「・」で示した項目は、例です。
1)広報部からのお願い
・安否確認の名簿準備
2)防火部からのお願い
・火災警報器の設置
・消火器の設置
・各機器の有効使用期間の点検
3)救出救護部からのお願い
・家具転倒防止対策
・両開き扉の開放防止対策
・要援護者である事の表明(→民生委員、班長)
4)避難誘導部からのお願い
・非常持ち出し品の準備(内容を詳細に)
・一時避難場所(班長宅前)、避難所(小谷小)、広域避難場所(泉谷小一帯)、避難路(夏の道、中の道)の確認
5)給食給水部からのお願い
・ライフライン(電気・水道・ガス)全停止時に備えた、水、食料、燃料等の備蓄
(3~4日分、水3L/1人・1日、食料12食/1人)
・賞味期限の点検
2.2.2.2 災害発生時(災害発生時に実施して欲しい事)
※ 「・」で示した項目は、例です。
1)広報部からのお願い
・安否確認の実施(班長不在時の対策含む)
2)防火部からのお願い
・初期消火
・消防署への連絡
・住民による消火作業ご協力(バケツリレー等)
3)救出救護部からのお願い
・住民による救出救護ご協力。お手伝いできる範囲で行い、頼りにしないで欲しい事も認識して貰う。
車椅子が必要な場合は各自で準備して貰う。
4)避難誘導部からのお願い
・避難の実施
・避難所の使用について(小谷小学校の体育館とするとスペースが限られるので出来るだけ自宅を使うように)
5)給食給水部からのお願い
・炊き出し作業の協力
・県、市からの支給品(水、食料等)の配布作業の協力
2.3 その他
・小谷小学校に防災放送の施設があるが、外向けに聞こえるようにスピーカーを設置できないか提案していく。(広報部)
・防災倉庫の地震対策はなされているか。メーカーに問い合わせる。
基礎や内部の固定を考えていく。
・消火器の薬剤の交換をまとめて実施する事を考える。(防火部)
◇ ◇ ◇
次回運営委員会の開催は、7月8日(日)10:00~12:00。
その他、ポイント4点(ご参考まで)
①水、食料の備蓄(3~4日分)。
②家具、家電の転倒防止。
③食器棚の両扉きのストッパー取り付け
④家族間の連絡方法、避難場所の確認。
以上